463 地域の課題解決は誰がすべきなのか

本日は学びの日。

地域で奮闘する若い皆様の「報告」を聞かせていただいています。貴重な実例ばかり。ついつい、我が子の姿とダブる。

ここ数年、まちづくりの仕事に携わり、ずっと思うことがある。

地域の課題解決は誰がすべきか。

もう数十年来の行政課題も目立つ。

一体誰がやる?

地元の皆様?
市役所や町役場のエース?
県庁の出先機関の方?

それとも、
よそもの?
コンサルタント?
地域おこし協力隊?

さらには、
やる気ある大学生や高校生?

はたまた、
古き良き時代を知るアクティブシルバー世代?

総じて言えるのは、
後ろから横からサポートに回る人は多いのですが、
1番現場で汗をかく実践者が極端に少ない。

だから、
県庁所在地でも離島・郡部でも、
地域おこし協力隊の皆様に過度な期待がかかる。

一体、誰がやるのか。

私は地元の人が主役だと確信する。

そこが明確になった地域は強い。

きっと「将来こうなりたい」「今よりも良くありたい」という未来予想図があるところだと感じる。