山口県周南市の中心市街地活性化の新任タウンマネージャーとして、4月より着任し、各界の人々にお会いしています。
行政も市民有志も活性化に向けて多彩な取り組みをしている、魅力的な街であることがもう分かりました。皆、イベントが大好きだそうです。
ふるさとを愛する地元市民の気持ち、移住者の活躍、子どもたちの頑張り、全国大会で躍進する徳山大学の体育会系部活の選手たち…どれをみても、素晴らしい。九州弁で、よかよか!と叫びたくなります。1人事務所で叫びました。
地域の強みをあらためて見いだし、それを生かす、磨き上げるのが、まちおこしの原理原則。周南市は一般的な観光都市ではなく、今も現役バリバリの工業都市です。
そういった歴史、史実を大切にしたい。日本の産業振興の一翼を担ってきた街です。各社が営業努力を続け、雇用を守り抜き、他都市からも働きに来ています。
その魅力、営みを世の人に伝えたい。飾らなくていい。タウンマネージャーとして一緒に活動します。
そう強く感じた4月10日でした。
0コメント